Olá Boa tarde✋
前回、飛行機内で感動的な出来事を体験した後、フランクフルト空港で本場のソーセージとビールを食し、ブラジルのサンパウロに無事到着しました。

そこから飛行機でさらに一時間、計約30時間をかけてようやく留学先のロンドリーナ市に到着しました!
へとへとのなか、空港で待っていたのは
前年度僕の大学に留学していた3人の友人たちをはじめ、留学先の大学の先生やロンドリーナ沖縄県人会の方々などが出迎えてくれました。
見ず知らずの僕たちを温かく出迎えてくれて、早速ブラジルの温かさを感じて僕の留学生活はスタートしました。

さすが、コーラ大好きブラジル人!3Lの巨大コーラ!!

ブラジルでポピュラーなプレート料理!見た目以上にボリュームあって全部食べきれなかった(笑)

ブラジルのフードでは一般的なビールサーバー!お祭り大好きブラジル人はフードコートでもパーティー気分!
毎日、見るものすべてが新鮮で楽しい毎日を過ごしていた矢先、あんなことが起こるなんて想像もしませんでした。。。
待ち受けていた最初の試練
ブラジルに到着して約一週間、大学の初日の授業も始まり、順調なスタートを切ったと思われた、ある火曜日の朝。
今日は、もう一つのポルトガル語の講義だ!と思って意気揚々と目覚める、、、予定でした。
朝目が覚めると、
「ん、何か調子が悪い」
確かに昨日の夜、おなかの調子が悪く何度かトイレに行ったような。。
しかし、日頃から、食べ物の消化が早くトイレに行く機会が多い僕にとっては、それほど疑問に思っていませんでした。(お食事中の方はすみません。)
調子が悪いと感じてから、僕の部屋とトイレの間で、終わりの見えないシャトルランが始まりました。(お食事中の方はすみません。)
フルマラソンを二時間台で走り、体力には自信がある僕にとっても、そのマラソンは過去一番にキツイレースでした。
僕はその時、
「ブラジルに来て、原因不明の病気で短い人生を終えるのか、、、」
冗談抜きにそれぐらいきつかったです(笑)
そこからは学校に電話して、先生と大学病院に行って診てもらったのですが、、、
「原因は分からず」
病院の先生には、
「まぁ、とりあえず点滴打っておこうか」
「え、そんなに軽いの?こっちは死にそうになってたのに?」
とはいえ、そこで何か質問する気力、体力も、語学力もなかった僕は大人しく点滴を受け、病院のベットで数時間休んでから、家に帰りました。
その日は人生で一番といいても過言ではないほどきつかったのですが、そこから数日したら驚くほど元気になりました。その時、助けてくれた先生方、留学生の仲間たちには感謝してもしきれません。ありがとうございました。
今思えば、あれは何だったのか。
前日に食べた学食が当たったのか。
全く違う環境にきて色々とストレスがかかっていたのか。
神様が浮ついた僕にくぎを刺すつもりで病気にかからせたのか
いまだに原因は全く分からないのですが、知らない場所で原因不明の病気にかかるって本当に怖いなと身をもって感じました。
今を生きよう
現在、新型コロナウイルスが世界中に広がって不安な気持ちで毎日を過ごされている方が沢山いらっしゃると思います。
病気っていつかかるか分からないし、もしかしたら明日かかるかもしれない。
そんな人生だから、今を生きよう。やりたいことやってみよう。自信が無くても、周りから笑われたってとりあえずやってみる。
そんな人たちを見返してやるぐらい一生懸命になったらいい。そして、その後にその人たちを笑ってやったらいい。
特に、他の人がやらないことってなるとなかなか一歩が踏み出せなかったりします。
でも、他の人がやらないことやってみたら、今まで以上に人生楽しくなりますよ!!
もちろん無理してやれってことじゃないです。
ただ、今何か新しいことを始めようとしていて悩んでいる人はとりあえずやってみたらいいと思います。
上手くいく、いかないは別にしてその一歩が大事なんです!!
その結果をこのブログでは書いていきます!
あと、案外あっさりうまくいったりするかもしれないし、本当にやってみたいっていう気持ちがあれば、周りの人たちも助けてくれます!
まとめ
僕が、留学先で病気になった話から、最後には人生の心得みたい話になりましたが、要するに
「せっかくの一度きりの人生、やりたいことやって楽しく生きよう」
ってことです。
偉そうなことをいうつもりはありません。このブログを通して、あなたの背中を1cmぐらい押して、一歩だけ踏み出すきっかけになっていけばいいなと思います。
この状況が収束した時、思い切って何か新しいことを始めてみてはいかがでしょうか。そのためにも今は不要不急の外出は控えて、自分磨きや家族との時間にしていきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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