Olá Boa tarde✋
新型コロナウイルスの影響で仕事が減少したので、家で勉強、勉強、勉強の毎日を過ごしているTsuyoshiです。
自分の時間が増えたと前向きな気持ちで有意義に使いたいものです。
さて、みなさん。
日頃、生活をしていて自分の名前について考えることってありますか?
小学生の時、
「自分の名前の由来について保護者の方に聞いてきて~」
なんて授業で言われたことがある人も少なくないのではないでしょうか。(今もやってるのかな?小学校にお勤めの方いらっしゃいましたらコメント欄で教えてください!)
でも、大人になるにつれてあんまり自分の名前について考えることって少なくなりませんか?
強いて言うなら、姓名判断占いの時ぐらいでしょうか。
でも、海外に行くとそれまでごく一般的な名前だと思っているあなたの名前も、海外の方にとっては、珍しく、時には公共の場では発してはいけない単語、かもしれません。
今回はそんなみんなが必ず持っている名前に関する小話です。それではどうぞ!!!
「つ」の呪縛

初めてあった人にすることって何ですか?
そう、自己紹介ですよね。中でも自分の名前を名乗ることからコミュニケーションは始まります。
英語でいうところ
「My name is 〇〇〇.」 ですね。
ちなみにポルトガル語では、
「Meu nome é 〇〇.(メウ ノーミ エ 名前)」
といいます!これを言ったらブラジル人と仲良くなれること間違いなし!
日本でこのフレーズを勉強していた僕は意気揚々と
(これは勉強したから楽勝だな)なんて思いながら、思い切りこう言いました。
「Meu nome é Tsuyoshi」
決まった。完璧だ。きっとあの時の僕は渾身のどや顔をかましていたことでしょう。
だがしかし、ブラジル人たちの様子がおかしい。
「何だ、そんなに俺のポルトガル語が完璧で声も出ないのか」(調子に乗ってしまうタイプです(笑))
そこで僕は尋ねました。どうしたの?と。
そうしたら。相手の方が、
「ごめん、聞き取れなかったからもう一回言ってもらってもいい?」
「なぁんだ、聞き取れなかっただけか~。そうならそうと最初から言えばいいのに」
「Meu nome é Tsuyoshi!」
すると、相手のブラジル人から思わぬ言葉が返ってきました。
「チスヨシ?」
ん、なにを言ってるんだこの人は?しかし、僕がその状況を理解するまで3秒とかかりませんでした。
そうです。彼は僕のポルトガル語が聞き取れなかったのではなく、僕の名前が聞き取れなかったのです!!!
なんてことだ・・・
そこから、僕の「つ」との戦いは始まりました。
「テスヨシ」、「チスヨシ」、「トゥヨシ」
ポルトガル語には「つ(tsu)」という発音は存在せず(英語にも無いんですが)、ブラジル人にとって「つ(tsu)」を発音することは逆立ちで日本一周をするぐらい難しいことなんです!
まぁ、それは言い過ぎですが。(中には発音できる人もいるので名前に(つ)を持つ方々ご安心を)
ただ、この問題は留学中常に僕に付きまとうのでした。。。
しまいには、名前で呼ぶタイプのお店で

・・・。
「テセイャサヒ???いや、だれ??逆にお前読めるんか!!??」
アルファベットで説明してもこれが来たので、その時は もう諦めました。いくら諦めの悪い僕でも無理でした。(笑)
みなさんも海外に行く際、または、他の国の方に自分の名前を名乗るときは、自分の名前のことを今一度考えてみてはどうでしょうか。
1つアドバイスとしては、その国の一番ポピュラーな名前をニックネームとして持っているといいかもです!!
僕の場合は友達からJosé(ジョゼー)という日本でいう太郎クラスのポピュラーな名前を頂きました。
おかげでこのニックネームをいうだけで、一瞬でブラジル人と打ち解けられます(笑)
ただ、もし僕に子どもができたときは、できるだけ海外の方でも呼びやすい名前を付けようかななんて思ったりします。(笑)
では、今回はこの辺でAté mais✋(またね!)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
共感っす!(笑)
俺は安次富なんで、つよしは諦めてトミーって自己紹介してます!
コメントありがとうございます!!!!
トミー!それなら発音もしやすいし、呼びやすさもあっていいですね!!!
発音問題は、全国のつよしさんの永遠の悩みだと思いますが、同じつよし同士強く、楽しく生きていきましょう!!