Olá Boa tarde!!!
外出自粛が叫ばれておりますが、元々外出することの少ない引きこもり型でよかったようなそうでもないようなと感じているTsuyoshiです(笑)
今回のタイトルを見たときに、やつのことを思い浮かべた方もいるのではないでしょうか?
安心してください。やつのことではありません。なので、心配せずに読み進めてもらって大丈夫です!
まさかの場所にまさかやつ(ら)がいるなんて、、、
それではどうぞ!!
黒色の侵略者
僕たちはいつものように、日本文化研究所、通称NECJ(Núcleo de Estudos da cultura japonesa)でポルトガル語の授業を受けていました。
いつものように、先生と楽しい授業をしていた時、窓の外から
「ガサゴソ、ガサゴソ」と音がしました。
何か生き物がいるのかなと思い、気にも留めていませんでした。
というのも、僕たちが勉強していたロンドリーナ州立大学はもともと森だった場所に建てられたこともあり、自然が一杯あったので、まぁ、何か小動物がいてもおかしくないかなと思っていました。
ちなみに、実際の大学の様子がこんな感じ。
ただ授業が終わって、
「そういえば、あれは何だったのだろう」
と思い、他の留学生たちと見に行くことにしました。
そして、僕は驚愕しました、、、
その驚き様といったら、某人気バラエティ番組の祭りのコーナーの宮〇大〇さんのようでした。
そこには、やつ、正確にはやつらがいたのです。
そう。やつとは、、、
「サル」です。
「え。サル?」

「さる(猿)?」

「学校に、、、サル?」

「まぁ、もともと森だった場所なら猿の1匹や2匹、、、」
では、これを見てもそう言えますか?(※音量注意)
想像を何倍も超えてきたんじゃないですか?(笑)
しかも、これはごく一部で、加えて、こやつらはめちゃくちゃ凶暴です。
大学にはこんな張り紙もあります

ポルトガル語でいろいろと書いてありますが、ようは
「危ないから、エサあげたり、むやみに近づいたりしたらあかんで~。たまに攻撃してくるから気を付けてや~。笑笑」
みたいなことが書いてあります。左の絵からもこいつらの凶暴さが伝わってくるのではないでしょうか。
しまいには、大学でこのサルたちの生態についての研究もされているというからまた驚き!!
「ボスがいて~」とか「この学部棟にはこのグループがいて~」とか(笑)
しかし、さすがブラジル。大学そのものがまるで動物園!!!
他にもブラジルの鳥と言えばこいつや!と大半の方がイメージするであろうトゥカーノ(tucano)(結構稀なので、見れたら超ラッキー!)

巨大なトカゲが大学内を歩いてたりします!!サルと違ってトカゲは温厚ですが、そんなのが大学内を歩いてたら落ち着いて授業なんか受けられませんよね(笑)
ブラジルは自然が豊かなこともあり、いろんな所で見たことも無いような動物や鳥、昆虫などを目にすることができます。
しかし、近年の都市化やアマゾンの森林伐採など動物たちの生活環境が脅かされているという現状もあります。
都市化は、国の発展や私たちの生活をよりよくするために必要なことではありますが、こうした動物たちの生きる環境というものもの考えていかねばならない課題だと思います。
これを読んで、ブラジルの自然環境、自然問題についても皆さんに興味を持っていただければと思います!
まぁ、堅い話はこの辺にして。
あ、そうそう!僕は留学中の年末にアマゾン、ネットショッピングのAmazonじゃないですよ(笑)
正真正銘のアマゾン川があるアマゾンに行ってきたので、その旅についても今後の投稿で書きますね!!!
今回は、ブラジルでの黒色の侵略者(サル🐵)についてのお話でした。
もし、みなさんの学校にもサル、またはこんな珍しい動物がいるよ!などありましたら、コメント欄で教えてください!!!
では、今回は、この辺でAté mais✋
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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