Olá Boa tarde!!!
どうも、今年でスーパー店員歴4年目に入ったTsuyoshiです。
突然ですが、みなさんは日頃、「ありがとう」と感謝を伝えていますか?
日頃スーパーで働いていると、こんな二つのタイプの人を目にします。
何か商品の場所を尋ねられたり、商品の在庫確認などでお客さんの対応をした後に、
・「ありがとう」と返してくれる人
・「ありがとう」と返さずに行ってしまう人
僕が「ありがとう」と言わない人に対して怒っているわけではなくて、
「ありがとう」と言わない人には何かしら理由、要因があるのかな
と日頃働いていて疑問思いました。
今回はそんな僕なりの理由や要因を考察をしていきます。
何をしているんだと思わずに最後まで読み進めていってもらえると良いことを聞ける、かもしれません。(笑)
目次
「ありがとう」を言わない理由と要因

僕自身が考えた要因として以下の5つが出てきました。
- 普段からあまり感謝や「ありがとう」という習慣がない
- 従業員だから当たり前という感覚がある
- 急いでいてそこまで頭が回らない
- 言うのが恥ずかしい照れ臭い
- 他のことでイライラしていて、心に余裕がない
簡単にではありますが、それぞれ見ていきましょう。
普段からあまり感謝や「ありがとう」と言葉にする習慣がない
このパターンの人は感謝していないわけではなく、言葉に出していないだけ、もしくは、感謝することが少ない。感謝に対するハードルが高い、などが考えられます。
小さなことにも感謝を表す人もいれば、これぐらい当たり前、という人もいます。これは、感謝というものに対する価値観の違いであって、どちらが良い、正しいということではないと思います。
ただ、「感謝」に限らず、そうした価値観のギャップによって問題が起こってしまうことも多々あります。
この点に関してはお互いの価値観をできるだけそろえる必要や妥協しないといけない部分も出てくるので、従業員とお客というそこまで長い時間接することのない関係では、理解し合うのが難しい部分でもあります。
従業員だから当たり前という感覚がある
これは、個人の意識によるパターン。自分自身の中で固定概念としてお客が上という認識があるということですね。
僕自身、あからさまにこうしたことを表に出すお客さんにはほとんど出会ったことはありませんが、それに近しい経験は何度かしたことがあります。
また、他の従業員の話で耳にしたこともあります。
これに関しては従業員側としては、お客さんにできるだけの配慮が求められますし、お客側としては、あくまで従業員も対等なんだと思っておくと、お互いに余裕ができて問題に発展することを防げるのではというのが僕の意見です。
日頃スーパーで働いている僕は、聞けば早いものを従業員の方が忙しいのではと気にしすぎてしまって、聞けずに時間を無駄にする
ということもあるので、過度な配慮は必要ないかなと思います。(笑)
急いでいてそこまで頭が回らない
このパターンに関しては、本人自身の内面的なことというよりは、外的要因ですね。他に考え事をしていたりすると目の前の人との会話より、頭の中で考えていることに意識がいってしまうということを経験したことがあるということも少なくないのでは?
言うのが恥ずかしい照れ臭い
言いたい気持ちはあるけど言葉に出せないパターン。これは僕もなんとなく理解できます。僕が子供の時はよくこんなことがありましたから。(笑)
このパターンの人はほとんどの場合は感謝する気持ちを持っていると思います。ただ、それを口に出すことが出来ないだけです。
このパターンの人は、言葉にするよりも、例えばお辞儀だったり、笑顔で返すなど、言葉以外の方法で表現することが良いと思います。
少なくとも、よくない態度を取ったり、無視したりするよりかは相手に感謝の気持ちが伝わります。
実際に僕も子どもと接客をする時にこうした経験をしたことがあります。
言葉に出さなくても、表情や行動で案外伝わることもあります。
他のことでイライラしていて、心に余裕がない
ここ最近、この要因は強いかもしれません。
外出が制限されていたり、いつもと違った生活スタイルになっていつも以上にストレスが溜まっているというパターン。
他の従業員の方も、日頃よりもクレームも数が増えたり、種類も変わっているという話をされていました。
考察してみて
こうしてみると、案外いろんな理由が考えられるということが見えてきました。
本人の考え方や性格が要因となっているパターンもあれば、周りの状況が影響しているパターンもあります。
一概にその人が感謝する気持ちを持っていないというわけではないので、場面や状況をみて対応していくことが必要だと思いました。
ちなみに、僕は普段、クレームというか、少し感じの悪い態度をとられた時は、自分自身がストレスをためないように、あまりマイナスに考えないようにしています。
逆にこんな考察を考えている変わり者です(笑)
ちなみに、僕は心理学者でも無ければ、「感謝」に関する専門家でもないので、今回の考察はあくまで僕の疑問から生まれた興味、
素人の単なるレポートぐらいに思っていただければ幸いです(笑)
まとめ

今回は僕のスーパーでの経験をもとに話を進めてきました。
少し前にも述べたように、僕自身、スーパーで感じの悪い態度を取られたり、「ありがとう」と返ってこなくても、それほど気にはしません。
だけど、機嫌悪そうに返事をされたらやっぱりいい気持ちはしないですし、「ありがとう」と返されると気分が良くなります。
最近は、コロナウイルスの影響からかスーパーやドラックストアの店員の方に対して心ない発言や行動をされているというニュースやSNSでの投稿などを見かける機会が多いです。
それによってその職場をやめてしまったり、休職されている方も少なくないという状況です。
人と接触する機会の多い職場で、
従業員の方の中には、「働けるだけありがたい」という気持ちと、「感染のリスクを考えると、、、」という気持ちの間で働いている人も少なくないはず。
そんな中で、心無い言葉を言われると普段そこまで気にしない人でも大きなストレスになってしまいますよね。逆に「ありがとう」などといった言葉をかけられるだけでも励みになると思います。
この事例に限らず、「ありがとう」と伝えるのは簡単なようで意外と難しかったりもします。
僕自身も仕事中など、他の人に何かしてもらった時などに「ありがとうございます。」と伝えるようにしてはいますが、
急いでいたり、仕事のこと考えていたりするとつい言いそびれてしまうなんてこともたまにあります。
それは大体後から思い出して、ちょっと後悔なんてこともあります。
その「ありがとう」の一言で救われたり、嬉しい気持ちになる人も沢山いると思います。
まず、「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになることはほとんどないですよね。
たかが「ありがとう」、されど「ありがとう」
僕自身も日頃から感謝の気持ちを持てる心の余裕を持っていきたいなと思います。
そして、可能な限り感謝を言葉にする、もしくは言葉以外の方法でも伝えていくことを心がけていきたいなと思います。
ありがとう=「有難い」
つまり、「有るのが難しい」という当たり前ではないことを指します。
それだけでも感謝をする理由というものが見えてくるのではないでしょうか。
みなさんも日頃から感謝の気持ちを持って、まずは自分の身の回りにいる人に伝えていきましょう!!
そしたら、自分自身にも良いことが巡ってくると思います。
「感謝」に関しての本や論文、言葉などは数多くあるので、この機会に調べてみて、何かヒントを得るというのもいいかもしれませんね!
長くなりましたが今回はこの辺で!Até mais✋
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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