Olá Boa tarde!!!
五月も半ばに差し掛かり、ふとこんなことを思う方はいませんか??
「なんか、最近気分がすぐれないな」
それ、いわゆる
五月病
っていうやつですね。
ご存知の方も多いとは思いますが、五月病とは医学的な病名ではなく、何だか気分がすぐれない、授業や仕事に集中できないなどの症状を総称して「五月病」と呼びます。医学的な病名だと「適応障害」という名前で呼ばれるそうです。
つまり、4月になって新しい環境になり、その環境に慣れる中で疲れやストレスが溜まってしまって起こる症状というわけですね。
なぜ、医学の専門家でもない僕がいきなりこんな話をしているのかというと、
僕自身が五月病にかかってしまっているなと感じたためです。(笑)
今回はそんな五月病の原因の一つである「ストレス
」に関する内容です!!
それではどうぞ!!
五月病とストレス

冒頭でも紹介したように、新しい環境に移り、五月病にかかってしまってしまい、ストレスが溜まっているという人も少なくないはず。
そして、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、いつもと違った生活を過ごし、例年以上に五月病にかかってしまっている人、いつもより重症化してしまっている人も多いと思います。
今年の五月病の厄介なところは、そうしたストレスを解消、発散する機会が少ない、あるいはなくなってしまったという点だと思います。
例えば、旅行に行けないとか、好きな音楽グループのライブが中止、延期になってしまったとか。
あるいは、友人と遊び行ったり、飲みに行けなくなったという人も少なくないはず。
このブログの中で、散々内向的だの言ってきた僕でさえしたいと思ったことが出来ない状況というのはストレスがたまるものです。
最近二週間ぐらいは、家から職場が近いこともあって半径約1㎞圏内での生活を送っている、まさに不要不急の外出をしていない状況です(笑)
ストレスが溜まっていると何もやる気が起きなかったり、何かしようとしてもなんか集中できないなと感じたりします。
こう考えると
「ストレスって最悪じゃね??」
とか
「ストレスのない生活をしたい!!」
と思うかもしれません。
しかし、実はそんなストレスも上手く付き合えばプラスの面もあるということも言われています。
そんなの嘘だー!!!!!!
なんて思わずに読み進めていっていただけると幸いです。(笑)
ストレスと友達になろう!!

実は、ストレスを感じること自体が悪いというわけではありません。
いかにそのストレスと向き合って、管理できるのかということの方が重要です。
むしろ、過度なストレスは作業効率を上げたり、パフォーマンスを上昇させるという研究結果も出ています。
その中の1つに「ヤーキーズ・ドットソンの法則」というものがあります。名前を聞くだけだとあまりピンと来ないと思うので、簡単な例で紹介すると、
Ⓐこの試合に勝っても負けても何もなし
Ⓑこの試合に負けたらペナルティがある
どちらの方がより頑張れると思いますか?
実は、Ⓑの方がやる気が出たり、頑張れると感じる人の方が多いと思いという傾向があります。
僕自身、学生時代サッカー部に所属していて、練習の中で
負けたチームにペナルティがあるという状況を何度も経験してきましたが、そういう場面の方が自然と頑張れた気がします。(同じような経験をされた方も少なくないのでは?(笑))
それが“適度な”ストレスだったかはさておき(笑)、
つまり、適度なストレスや緊張状態は、場合によって僕たちのやる気を向上させる効果があるというのが、「ヤーキーズ・ドットソンの法則」です。
ただ、ここで強調しておきたいのは適度なストレスであるかどうかという点です。
ストレスで悩んでいる人は、過度なストレスを感じてしまっているということ。
そして、ここで必要なのはストレスをコントロールするということです。
ストレスを無くそうと思ってもなかなかなくなりませんし、むしろ他のストレスも重なってストレス倍増なんてことも、、、
こうした状況でストレスが溜まりやすいとは思いますが、上手くこのストレスと付き合って、コントロールできるようになれば、反対に仕事の作業効率が上がったり、テストや試合でいい結果が出せるようになるということもあるかもしれません。
ちなみに、僕はしばらくやめていた趣味のギターをまた始めました。趣味といっても、全然上手ではないですけどね(笑)
これ自体がストレスを無くすわけではありませんが、僕の場合はギターを弾くことが、ストレスを減少することに繋がっていると実感しています。
それぞれ、ストレスの解消方法は違うと思いますけど、例えば、普段やってこなかった新しいことをやってみるとか、
できる範囲の中でストレスを無理になくそうとするのではなく、上手にそのストレスをコントロールする自分なりの方法を探してみてはいかがでしょうか。
ストレスと分かり合えるようになればストレスと友達になれる日も近いかも!?しれませんね(笑)
まとめ

ストレスは誰でも感じるものであって、無くそうと思ってもなかなか無くなるものではありません。
そんなストレスだからこそ、自分自身でうまくコントロールして、向き合っていくことの方が重要だと僕は感じています。
ストレス管理に関してはこちらの本もおすすめです。この本は精神科医であり、禅僧(お坊さん)でもある川野泰周さんの本で、
ストレスをコントロールする方法に関してはこちらの本もおすすめです。この本は精神科医でありながら、禅僧(お坊さん)でもある川野泰周さんの本で、
ストレスを溜め込まない方法やストレスのコントロール方法など、ストレスを完全に無くすのではなく、ストレスと上手く付き合っていく方法を学べる本だと思います。
会社や学校では学べないことがそこにはあります。
特に、今ストレスが溜まってて、正直キツイ、、、
という方には、この本の内容を通して何かヒントが貰えるのではないかと思います。
自分自身のストレスと上手く付き合いながら、この状況を乗り越えていきましょう!!
ストレスに関しては僕たちの永遠の課題だと思うので、今後とも調査を続けて、ブログでシェアしていこうと思います!!
それらの投稿を通して、少しでも自分自身のストレスと向き合うきっかけになっていただければと思います。
それでは今回はこの辺で!Até mais✋
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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