Olá Boa tarde!!!
今月はあるミニプロジェクトに取り組みます。
その名も、、、
「三週間‟きんにく”生活」
あ、”きんにく”と言っても、

こっちの”筋肉”じゃなくて、
”禁肉”です。
文字通り、肉を禁止する生活です。
つまり、ベジタリアン生活ですね。(最初からそう言えよ(笑))
いきなりどうした?!
と思われるかもしれませんが、目的、理由があってやってみようと思ったので、今回はその点について説明していこうと思います。
※完全に個人的な取り組みではあるので、興味のある方のみ読み進めていただければと思います💦
それでは、いきましょう。
目次
ベジタリアン生活に取り組もうと思った理由
まず、この取り組みをしようと思った主な理由としては以下の2点です。
- 大学二年の時に英語の講義でベジタリアンについての調査をしたこと
- ブラジル留学中に多くのベジタリアンの友達が出来たこと
大学二年のときにベジタリアンの種類や生活スタイル、ベジタリアンになる理由などを調べる中で、自分と異なる生活を送るベジタリアンの人の生活に興味を持ちました。
そして、ブラジル留学中に多くのベジタリアンの友人ができました。
その友達たちがベジタリアンである理由は様々でしたが、ベジタリアンではない僕にとっては、とても新鮮な生活スタイルに感じ、理解するのが難しい感覚でした。
そこで僕は、

じゃあ、実際にその生活を経験してみたら少しでもベジタリアンの人の感覚が分かんじゃないか?
安易な考えですよね(笑)
とはいえ、自分自身が経験することでベジタリアンの友達たちの気持ちも少しは分かるようになると思うし、
世の中の見え方も変わるのではと思ったので、今回このミニプロジェクトに取り組むことにしました。
ベジタリアン生活の目的
この生活の主な目的としては、
ベジタリアン生活をすることで、ベジタリアンの生活、感覚を身をもって知り、今後の自分自身の生活に活かす。(他者を知る)
ベジタリアンに関しては、健康面において賛否両論あるが、実際には、健康にどのような影響があるのかを、自分の身体の状態を通して知る。
という二点です。
その他にも大の肉好きである自分が三週間肉を食べないことでセルフコントロールの力を鍛えるといった目的もあります。
もしかしたら、生活をしていく中で他にも見えてくることもあるかもしれないので、
その点についてはベジタリアン生活を終えたときにまとめようと思います。
なお、今回のミニプロジェクトは決してベジタリアンになろうとかベジタリアンを勧めたりするものではないということを、最初に伝えておこうと思います。
あくまで、普段の僕の生活とベジタリアンの人の生活との違い、ベジタリアン生活をする前とした後の違い、変化をみることが目的です。
自分自身が知識・経験としてベジタリアンのことを知ることには多くの意味があると思い、今回このミニプロジェクトに取り組みます。
ベジタリアン生活の方法と種類
期間
期間としては、2020/7/1~7/21までの3週間取り組むことにしました。
理由としては以下の3点です。
- 習慣化には最低3週間必要だといわれているため(諸説あり)
- 大の肉好きである自分にとって無理のない範囲だと思ったため
- 7月の残りの1週間での変化も見れる
習慣化には最低3週間必要だといわれている
まず、ベジタリアン生活をしようと思っても何か結果というか、変化や違いがないとやる意味ないですよね。
なので、ある程度変化があるのではないかという期間として、習慣化の方法も踏まえて3週間がベストかなと思いました。
大の肉好きである自分にとって無理のない範囲
以前の記事でも少し近いことを書きましたが、
僕は大の肉好きです。から揚げ、焼き肉、とんかつ、ハンバーグなどなど、、、
なので、おそらくいきなり半年とか一年間続けようと思っても、続かないと思ったし、
仮に続いたとしても、逆にストレスになってしまって、体に悪くなってしまうかなと考えた結果、3週間ぐらいがベストかなと思いました。
7月の残りの1週間での変化を見れる
ただ、これを読んでいる方の中には、

1ヶ月の方がキリが良くていいんじゃない?
と思う人もいるかもしれません。
この点についてお答えすると、
最後の一週間は変化を見る期間に使おうかなと思っています。
例えば、肉を食べるのを3週間我慢して、今日から食べていいとなったときに、その反動で一気に肉を食べる量が増加するのか。
あるいは、ベジタリアン生活に慣れてしまって、肉を食べてもいいとなったときに、それほど変化は見られないのか。
といった点を最後の1週間で確認しようかなと思っています。
つまり、ベジタリアン生活に取り組むのは3週間ですが、変化を確認する1週間を含めて、この取り組みは1か月のプロジェクトということです。(プロジェクトというのは大げさかもしれませんが(笑))
これらの3つの理由をもとに3週間という期間を設定しました。
ベジタリアンの種類
一口にベジタリアンと言っても、言っても様々な種類があります。
日本エシカルヴィーガン協会によると、狭義、広義、部分的なベジタリアン、特殊な食事法まで含めると13種類のベジタリアンのスタイルがあるとされています。
有名なのは、ヴィーガン(vegan)といって、肉や魚はもちろん、卵や乳製品、はちみつなど動物性の食品を全く取らないスタイルでしょうか。
完全菜食や純粋なベジタリアンということで、ピュア・ベジタリアン(pure vegetarian)と呼ばれたりします。
では、今回僕がどのスタイルのベジタリアン生活に取り組むかというと、
「ラクト・オボ・ベジタリアン(lacto-ovo vegetarian)」
というものに取り組もうと思います。
これは、肉や魚は食べないが、卵や乳製品は取るというものです。
このスタイルにしようと思った理由として2つのことがあります。
まず一つ目が、欧米でもっとも一般的なベジタリアン(菜食主義)とされているためです。
次に二つ目が、意図的にベジタリアン生活を行う上で最も無理のないスタイルかなと思ったためです。
期間の部分でも触れましたが、これは今後一生ベジタリアンとして生きていこうというのが目的ではありません。
あくまで、少しでもベジタリアン生活を経験することで、少しでもベジタリアンの方の感覚や気持ち、生活などを知ること、
肉を食べること、食べないことで違いや変化、メリット・デメリットを見ることが目的です。
なので、途中でやめてしまったり、逆に体調を崩してしまったり、この生活にストレスを感じてしまっては意味がありません。
今回は無理なく進めれそうで、ある程度結果が見える方法として、ラクト・オボ・ベジタリアン(lacto-ovo vegetarian)が最適だと思い、このベジタリアン生活に取り組んでみようと思います。
ベジタリアン生活のルール
ベジタリアン生活のルールとしてはシンプルで、
肉、魚食品を取らない
にしようと思います。
肉、魚そのものはもちろん、ウインナーやハムなどの加工食品などももちろん取らないことにします。
唯一の補足点として、動物性のエキスなどが含まれているスープに関しては出来るだけ取らないようにということにします。(かつお節の出汁など)
この点に関しては、これまで全く意識したことがない、とても細かい部分でもあるので、
商品表示などを見ながら、少しずつ細かくしていこうと思っています。
あくまで、個人的な実験的な取り組みでもあるので、無理のない範囲でということを念頭に置いて取り組んでみようと思います。
三週間後に変化や感想などを改めてブログにまとめるつもりですので、そちらもお楽しみに!
まとめ
というわけで今回は7月のミニプロジェクト
きんにく生活(ベジタリアン生活)の概要について紹介しました。
このブログでは、他の人との違いをテーマにしています。
周りの人の違いを理解するのは簡単なことではありません。
例えば、僕たちがいくら他の国の問題や課題を考えても、実際にその状況にいる人の気持ちを100%理解できるかというとそうではありません。
普段から普通に肉を食べている私たちからしたら、
「肉が食べれないなんて人生損してるよ」
なんて言う人も中にはいるかもしれませんが、
ベジタリアンの人の中には、自分からなろうと思ってなった人もいれば、元々肉を食べていたけど、きっかけがあって食べたくても食べられなくなったもいます。
また、世の中には動物性の食品が広く使われているので、ベジタリアンの人が食べれるものは必然的に限られてきますし、レストランに行っても、スーパーに行っても、その都度気を使う必要があります。
何でもかんでも、自分がやってみればいいというわけではないと思いますが、自分が少しでも経験することで
そうした社会全体で見るとマイノリティの人たちのことも、より考えれるようになるかなと思いますし、
ベジタリアンの人を非難することは一生なくなるのではないかと思います。
今まで、毎日のように肉や魚を取ってきた僕にとって、肉や魚を食べない三週間というのは全く想像が付きませんが、
生活を終えた後に、体や心境の変化見られればこの取り組みはある意味”成功”なのかなと思います。
生活の中で何か変化があればこのブログ内でも紹介していきます。
最後に、もしベジタリアンレシピに詳しい方がいらっしゃいましたらコメント欄で教えていただけると助かります!!
出来れば、独身1人暮らし男性でも作れる、簡単で手頃なものだとありがたいです。(笑)
もし何か宣伝するもの(ブログやYouTubeチャンネルなど)がある方は、
作った料理と合わせて紹介します!!

(旅の記事でも料理のことばっかり書いてるし、料理大好きブログかよ)
って思われそうですが、その意見は完全に無視します(笑)
せっかくなら楽しみながらこのベジタリアン生活も送りたいので(笑)
それでは今回はこの辺で!
三週間後のきんにく生活(ベジタリアン生活)の結果に乞うご期待!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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